母になる練習期間と、懐かしい実家メシ

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

産後、実家で過ごした1ヶ月

毎日毎日、欠かさず食事を出してくれる度に『あぁ、懐かしい味だな』って。

両親のつくる実家メシの味付けは独特で美味。

卵焼、肉じゃが…食べる度に昔の思い出が甦る。

人生最後に食べたいのは、父母が作る手料理と夫が作るスジ肉カレー。

それに、妹が手がけるキンパ巻。弟が焼いてくれるお肉もいいな。

それくらい、身近な人が作る味は格別。元気がみなぎるものですね。

 

 

1ヶ月、産後を実家で過ごしてみて…

約15年ぶりに、本当の母娘父の会話になんとなく戻れたような気もする…。笑

それくらい、高校を出てから大学下宿生活を経て

毎日の仕事に本気で向き合って過ごしていたんだなと。。

 

 

思い返せば、実家に帰った初週

連日夜中ずっと泣き叫ぶ新生児を目の前にしてついに親の前でヒンヒン泣くわたし。笑

翌日、両親が真夜中にわたしを休ませては

代わりに明け方まで孫娘を見守ってくれたのは…忘れられない思い出。(厳戒態勢すぎて。笑)

 

 

いつか、私たちの娘が産後に里帰りするならば…

同じようにして、温かく迎えてあげたいものです。

・バタバタ沐浴を手伝ったり
・母乳が出る食事を作ったり
・さりげなく哺乳瓶を洗ったり
・冷凍庫にアイスを忍ばせてみたり

心のよりどころを作ってあげたい。母になる練習期間は、とても繊細。

忘れていた、何か大切なものを思い出せたそんな1ヶ月。

育児の常識が多少変わっても…なんだかんだで親は子育ての先輩。

さて、つづきは新居という名の自宅にて。次は夫との二人三脚がスタート。

どうなることか…楽しみ、楽しみ。

 

 

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新生児の娘と、辿々初々しい親(Newbornphoto)

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

ご縁とはありがたいもので。

くらし写真撮影後 1ヶ月経過の6月。「ニューボーンフォト」を撮影していただきました。

凝った赤ちゃんコスチュームで撮るのも それもまた可愛い素敵な思い出なのだけれど。せっかくであれば…

未熟で初々しく、辿々(たどたど)しい子育て始まりの父母娘を残したいと思い。
カメラマンさんとそんな話をしたりもして。新生児子育ての今だからこその瞬間を自宅で 撮影することに。

慣れないミルク作り。なかなか出ない、げっぷ出し。

慎重に洗いまくる、沐浴。笑

翻弄される、うんちんぐタイム。

正解を探しまくる、抱っこのポジション。

どれもきっと慣れてしまうんだろうけれど、未熟だった初心を忘れたくないなぁとも思う。⁡

いつか、私たちの娘が子どもを育てる時にもしも悩むことなんてあるとすれば、

「小さな人間を初めて育てる親は誰だって 初めは辿々しいものだよ〜」と、

写真を遡っては 一緒にながめて見てみたいです。

 

 

 

この撮影の1週間前は、特に頭の中がやや暗黒色に染まっていて…。

慣れない育児の始まりに恐怖すら感じる日々。笑

『ニューボーンフォトは産後ママのためでもある』という言葉を知って、
わぁ、本当にその通りだなぁって。撮影が終わってしみじみ実感。

『じぶんたち、一生懸命頑張ってるな』っと。

写真から滲みでる 私たち夫婦の奮闘を見てよく頑張れてるやん…と勇気が湧きます。

いやぁ、写真のチカラは偉大だな。そんな気づきをくださったことにあらためて、大感謝。

 

⚮̈ Special thanks

@knot_photography
#knotphotography

 

 

 

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私たちのもとに来てくれて、ありがとう(出産報告)

最初からさいごまで身の上話…です。(汗)

こんにちは!暮らしコンシェルジュ ひまわり工房  伊藤沙織です。

 

 

5月の晴れやかな日。

第一子となる女の子を出産しました。

高度不妊治療の、採卵そして胚移植術後からこの日を迎えるまで。

幾多の壁があり色んな優先順位を見直し、なんとか気持ちで乗りきりました。

 

 

「まずはこの子を信じることから…!」

そう思い、気がつけば予定日を超えてお腹の中で過ごしてくれた、娘。

しゃっくりをしたり、膀胱を蹴られたり。胎児期のアクションは奇跡の連続。

時につらいことがあっても…『私が一番 側で応援してるから、負けるな』

娘にそう言われているようで、小さな命から 何度も励まされました。

この思い出があるからこそ、今、大変な新生児期も一瞬一瞬大切にしようと

背中をおされ、娘に向き合えています。

 

 

名付けは『伶(れい)』

「人々を楽しませる」という語源の特徴を活かして…

「人々を魅了するような人に成長してほしい」

「感動を与えられる人になってほしい」などなど。

ますます変化の著しい世の中を、自ら考えて動ける人になってくれることに

つよい願いを込めています。

 

 

 

余談ですが。

出産を終え、一番の理解者である夫へ心からの感謝を込めて ラジオ投稿したところ

『藤原岬ちゃんのおめでとうのコーナー』でメッセージを読んでもらえたのは、

人生忘れることのできない素敵な思い出。

この人が夫であって、本当に良かった。この子が娘であって、本当に良かった。

そう強く絆と感謝感じるトツキトオカ物語。

職場でフォローしてくれている同僚や後輩にも、心からの感謝をこめて。

 

 

 

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