『ケンカ部屋のある家』を設計しています。子どものケンカは大切な暮らしの一部だと思います。

こんにちは!ひまわり工房(広報設計士の)東沙織です。
一昨日、昨日、そして本日と・・・!ご相談の日々はありがたくも続いています。
今日の打ち合わせは例えるとなんだろう、、、『これぞ、祭』です。

 

 

 

子どものケンカも、大切な大切な 暮らしの一部。

今日は、泣いたり叫んだり、笑ったり、吠えたり、、、?!もうね、いろんな感情が合わさったご相談でした。保育士兼設計アシスタント大森も奮闘していました^^!(お疲れ様♡)

 

(あ、変な意味ではないのですが、変な意味に聞こえますね。。。)

 

今日ご来店されたtさまは、かわいい男のコくん兄弟がいつも来てくれるのですが、我が家と同じでいつも仲良く?ケンカしちゃうんですね。私はこれも家族のかたちだと思って、彼らの行動を見守って待っています。むやみにケンカを止めません。

この風景を見ていると、私自身の幼い頃の記憶が蘇るとともに、この子たちにとってケンカって『大切な暮らしの一部』なんだろうなと考えさせられます。
私にとっても、その家族の暮らし方を感じている重要な時間なのです。

 

 

 

ケンカ部屋のある家

ちなみに私は幼い頃、3人部屋だったので、しょっちゅう殴る蹴るの暴行・・・あ、いや、ちょけあっていました。笑) でもこれって、大人になると大切な記憶になるんですよね。私は今、念願叶って一人部屋なのですが、意味もなく妹の部屋に遊びに行って怒られることがあります。(妹も私の部屋を意味もなく訪ねてきますが。笑)

 

要するに、
子どもの頃の兄弟や家族との距離感は、大人になってもそのまま保たれることが多い。

ということなのかな、と実体験を元に、そう感じます。

 

 

 

 

その名も、『ケンカ部屋のある家。』(半分冗談ですけどね)

tさまの家には、『ケンカ部屋』と私が勝手に名付けた(※ちょっと失礼←なので直接はまだ言っていないので妄想の範囲です。。)フリースペースがあります。子ども部屋はウォークインクローゼットでつながっています。そのお隣に『ケンカ部屋』を設置。

『もうね、好き放題ケンカして仲良くなってくださいな。』という想いを込めました。

 

ケンカ部屋のある家

ケンカ部屋のある家

 

次回は、少々間取りの変更とパースのおひろめ となりました。
ワクワクだな、本当に・・・!
次回お会いするまでに、もうちょっと素敵なネーミングを考えようかな。^^!