『おまかせ』という魔法の言葉でたくされた家が、明日上棟します。
こんにちは!ひまわり工房(広報設計士の)東沙織です。
昨日、本日と、また祭りのようなご相談の日々が続いています・・・!
私たちをビビビっと気になってくださり、嬉しい限りです。
待ってくださる方がいる ということ。
さて昨日は、暮らしのご相談を受けていました。私がドイツに行っていた間、帰ってくるまでお待ちいただいていたようで、、、(ブログを見てくださっていた模様。)感謝に尽きます。
今から、暮らしの相談タイムです。私がドイツに行ってる間にご連絡をくださった方で、今日まで待ってくださいました。感謝。 pic.twitter.com/Oh0dxQxOps
— 東沙織 @あず【暮らしの設計士+生配信パーソナリティ #あずLIVE 】 (@azyu_azu) September 23, 2016
こんなお話しをしました。
●ひまわり工房の特徴
●私、東沙織について少々。
●ひまわり工房でのスケージュール
●ひまわり工房ではいくらかかるの?
1時間〜1時間30分かけてお話しすることが多いです。今回もちょうどこんな時間でした。
今回は、登場人物に、『依頼主さま・お母さま・おじさま』と、なんと3人がご登場・・・!登場人物が多いと、各自のご意見タイムが少しずつ増える傾向があるなるので、時間も長引くことが多いです。時間的にご負担おかけしていなかったか、ちょっとだけ心配です。💦
さて私は、【設計図面及び資金計画】に取り組む際、必ず『依頼主さま』であるご夫婦両方にお会いしてからでないと進めることはいたしません。ちなみに、二世帯住宅の場合は、登場人物全員にお会いしてからになります。土地をすでに購入済みの方に対しても同様です。
これは、登場人物の(すべての方の)新しい家での暮らしへのモチベーションがどれほどなのか、また何にこだわられたり、何に悩まれているのかを目を見て感じ取りたいから・・・というのが概ね理由です。
ですので、無理に次回のお約束はせず、もし気にってくださったら、またきてくださいね。というお話しをさせていただきました。追いかけられるのって、何だか心地よくないですもんね。また、「私は隠さずにSNSを公開しているので、私のページはいつでも見てもらって構わないですよ♩」といつもお伝えしています。
暮らしのご提案をするときの ワクワクと緊張。
そして本日は、お待ちかねのfさまの暮らしのご提案をさせていただきました。お客さまのお時間のご都合もあり、駆け足でおご案内になりました。伝わったかななぁと少々のもやもやはあるものの、再びお会いする運びになりましたので、その時にじっくりお聞きすることになりそうです・・・!
いよいよ、明日は上棟!心が踊る!
かねてより、『おまかせで♩』とゆだねられていたtさま邸。無事に明日、上棟を迎えます。本日は、棟梁とも最終打ち合わせを行いました。
実はtさま邸。あらかじめ用意していた実施設計のためのヒアリングはほぼ不必要でした。なぜなら・・・『安心しています。おまかせで、いいですよ。♩』とゆだねられていたからです。
これほど、設計者冥利につきることはなく、同時にプレッシャーを感じずにはいられません。笑) どちらかといえば、お施主さまに物事を選んでもらった方が本当はラクです。施工後にイメージの違いを疑問視されることもない(そもそも自分たちがこれがしたいって思った上で、納得されて選ばれるので。)ですので、ラクなんです。
私がそのリスクをお話ししているにもかかわらず『おまかせ』することに躊躇されないtさま。
これはもう、『信頼』という言葉で理解していいんだよね。と・・・背筋がピンとしました。
魔法の言葉である、『おまかせ』
私は少々のプレッシャーと、程よい心地よさを胸に、明日上棟式を迎えます。
安全無事故で滞りなく遂行できることを願うばかりです。