好きなこと、趣味、ツボのポイントが似ていると、本当は嬉しいんだよね。
最近、『好きなこと』がにているって幸せだなと感じる、私あずです。
ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士)東沙織です。
日々、いろんな方の暮らしのご相談をお聞きしています。最近では、事務所でのご相談に加え、instagramDMでのお問い合わせも多くなってきました。顔の見えないお相手さんとのお話には、少々ドキドキすることもあります。今日はそんな私の胸の内をお話します。
人には、敵を作りたい方と、味方を作りたい方がいる。
会ってても、電話でも、SNSでも、お話していても、、、じんわりと伝わってきます。
「あ、この方は、私が味方になろうと同調すると、わざと嫌がってる」って。
「あ、この方は、いい人ぶって後から迷惑かけないように 努められている方なんだな」って。
これ、悪い印象に聞こえるかもしれませんが、『慎重派』や『分析派』の方に多く見受けられます。どれも間違ってないですし、正当防衛と言ったら確かにそうです。笑)
でもね、家づくりに携わってきて、私は最近よく思うことがあります。
それは、ある程度『素直な心』で居られる人の方が、家づくりを心底楽しまれているなぁって。
で、そんな人たちは、住み始めるとさらに暮らし豊か(暮らし上手)であるということ。
そんなご家族は、いつだって私たちに感謝をしてくださること。
時に、私たちに落ち度があることがあった際も、まずは耳を傾けてくださるということ。
何年たっても、まるで親戚のような付かず離れずなお付き合いができているということ。
一つ一つの情報は、確かに大切です。 不動産や家は、一生に一度かもしれない買い物。
だからこそ、神経をとがらせてキリキリと電卓を叩きたくなる気持ちも よくわかります。
持てる情報をすべて手にして初めて納得できる その心もわかります。
でもね、どれほど電卓を叩いても、時には誰にも予測できないことだってあるんです。
どれほど情報収集しても、タイミングというのは、いつがベストだなんて言い切れません。
例えば、『いつが建てどきですか?』ってよく聞かれます。
金利が低いから今? 増税前の今? 勤続年数がまだ足りないからもう少し後? 良さげの土地が見つかったから今?
どれも間違いではないです。建てどきのベストだなんて、誰にもわかりません。
ただ、もしも明日、自分に何かあったら??? 家を建てるどころではなくなりますよね。。
私が もし仮に、『いつが建てどき』かを答えねばならないとしたら、こう答えます。
→『この人(たち)になら、ぜひ我が家を生涯任せたい!』と思える方に出会った瞬間! と。
難しいならば、『好きなこと、趣味、ツボのポイントが分かってくださる方に出会えたのなら、それはもうタイミング』なのだと、そう答えるでしょう。(^^)
家づくりには、分析肌と直感肌の両方とも 大切ですね。
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投稿者プロフィール
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1988年生まれ。相生市出身。有限会社ひまわり工房取締役 広報&設計担当建築士。幼い頃からものづくりが好きで、武庫川女子大学で建築を学ぶ。並行して、西宮市船坂地区の築200年古民家再生プロジェクトに携わる。気づけば茅葺き民家に夢中になり、『茅葺き女子』と呼ぶように。この体験が私の住宅設計の原点。朽ちる中にも『美』を感じるものが好きで、私もそんな人生を築きたいと思う今日この頃。休暇はもっぱら島&村旅計画。2017年からDIYワークショップ(イベント出店型)始めました。
■instagramにて、『暮らしのアイデア』毎朝投下中
■instagramLIVEにて、『暮らしの質問』毎週金曜22:00に解説中
■LIMIAにて、『暮らしづくりのレシピ』執筆中
■LINE LIVEにて、『建築学生応援ラジオ』配信中
■YouTubeにて、『声で聴くブログ あずの車窓から』配信中
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