今、仲間とともに学び合えることに、感謝。 ご縁を紡いでくださった方にも、深く感謝。

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。
11月からわずか5日間ですが、ご縁あって、憧れのエクスマ塾(マーケティング塾)に通えることになりました。場所は広島。先日は早速、第1講がありました。

 

 

家の施工写真がどんなに良くても家が売れない時代がくる。そんな時代の波が、もう足元指先まで来てると、私は確信してます。

今、私はご縁あって、家づくりのブランディング(こういう風に、私らしさある家づくりをやっていこうみたいな)を続けています。始めた当初1か月であることに気がつきました。

きっと、このままビジュアルが良くても(家の写真がどんなに良く撮れても)、いつか人の心に響かなくなるし、家という「物体」のままでは売れなくなる。と、確信しました。

「いやいや、早まりすぎですって。」っていろんな人に言われました。笑)
「そんなこと言わず、このまま続けていこうよ!」って、何度言われたことか。。。汗)
それでも、私の疑問と疑惑が晴れることはありませんでした。そんな時、母からこんなことを言われました。

 

母:『エクスマチケットとれたよ!大変やったー! 汗)』

私:『ジャニーズのチケットが取れたみたいなノリやな。お、おんん・・・』と、私はやや冷静モードでエクスマ新春セミナーへ行くことに。

 

その頃の私は、尊敬するサユリーニさんのブログをこっそりと拝見しては共感共鳴する自分に気がついていました。しかし、『 エクスマ 』のこの言葉がどうにも馴染めず、妙な集まり(何か妙な教え)だと勘違いをしていました。※今思えば、失礼極まりなく、穴があったら入りたいくらい。滝汗) あの時、チケット(笑)をとってくれた母には今でも感謝。

 

 

 

私が誰にも質問できなかった(しても嫌がられるであろう)疑問を次々に払拭する人、それがスコット(藤村先生)だった。

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(↑新春セミナーでのスライドから。)

もうね。私が日頃感じている疑問を、次から次へと分かりやすいスライドを交えて話されるスコット(藤村先生)を目の前に、目から火が出そうな感じになりました。

 

 

『つながりの経済』 この時代大切なのは、体験を売ること。

お客はあなたの商品をほしくない。
〇〇、したいのだ。
それで、□□な体験や生活を手に入れたい。

(私の仕事で 例えるならば・・・)

お客は、ひまわり工房の家をほしくない。
「憧れてきた土間のある暮らし」 これがしたいのだ。
それで、子どもが土間で自由に遊び回る体験や 小さくてもいいから土間でラクに家事できる生活を手に入れたい。

頭の中の疑問が拭えて、私はスコットについていこうと心の中で強く誓ったのでした。誰に何を言われても、私は私らしくいればいいんだって、そう思えました。

 

 

 

今、仲間とともに学び合えることに、感謝。
ご縁を紡いでくださった方にも、深く感謝。

画面の向こう側にいた方に会っても、初めて会った気がしない。それは、今までSNSでつながっていたから。また、この場に居られるきっかけをつくってくださった大先輩にも、感謝しても仕切れません。塾初日、スコットの話を聞きながら目頭が熱くなったのは内緒です。ふふ)

 

 

 

 

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私は小学生の時、あるテーマパークで【ガリレオ・ガリレイ】の存在を知りました。それ以来、ガリレオのことは意外にもよく調べたものです。こんなところにもヒントがあるなんて、深すぎです・・・!私のエクスマ塾に通う目的の一つ、それは、社内のエクスマ化計画。

 

ものごとを単純に捉える。
小さなことにこだわらない
ささいなことにこだわらなかったから
普遍的な法則を発見した

これをヒントに、行動を続けていきます・・・!楽しもう・・・!
迷ったら、どちらが楽しいかで選ぼう・・・!

 

 

 

 

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輸入家電を迎え入れる時にもっておくといい、カクゴ?

こんにちは!ちょっと楽しい家づくり ひまわり工房(広報 設計士の)東沙織です。

9月に行った、ドイツ建築旅(エコバウツアー)で出会って以来、どうしても頭から拭えないモノコトがありました。それは、ミーレという洗濯機・食洗機の存在。

ドイツで、ミーレとメルセデスの巨大エンブレムが横並びになるビルに遭遇しました。本場ドイツでのミーレのポジションを知って驚愕でした。その翌日、偶然、4階建だったか集合住宅の小屋裏でミーレの洗濯機を発見。この洗濯機はどうやって4階まで持ち上げたんだろうかと不思議な気持ちに。しかも何台もミーレ洗濯機が並んでいて、その残像が未だ拭えなくて、これはもしや…ミーレが私を呼んでいるのかしらと。(概ね、私の妄想。。。)

日本製洗濯機と価格比較するとおよそ3〜5倍の値段に普通は呆れ顔になるもの。笑)いわゆる、高級洗濯機です。それでも気になり、休日にミーレ洗濯機を学びに行ってきました。その模様は、こちらのブログにて

 

 

ミーレ食洗機も、やはり気になるので体験してきました!

今回は、東京(目黒)ショールームにて体験です。※ちょうどこのころ上京していたのでね。
私は、設計士として参加しましたが、主婦の方が残り3名同席されていました。

 

 

 

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目の前に現るは、乱れた食器たち・・・笑)  デモンストレーションに使うということはわかっています・・・よ!  和やかな自己紹介が終わると早速、食洗機を触ります!

 

 

 

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私自身、住宅設計をやっていると、お客さまが「ミーレ食洗機を採用したい」というお声がたまに挙がります。過去に採用させてもらいましたが、やはりよくよーく使用感を理解してもらえらほうがいいです。まず、見た目からして異なります↑こちら。

ドイツ生まれのミーレ。価値観は、日本と似ているようでやはり異なります。日本製食洗機はまだまだ『選択ボタン』が見やすい位置にあるのが主流です。一方で、今、ドイツでは、『選択ボタン』すら隠れてしまうことが『クール!』という価値観だということです。※従来通り、見やすい位置に『選択ボタン』がある商品もミーレにはありますけどね!

 

 

 

お掃除に対しての考え方も、日本とは少し異なります。

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お皿についた汚れって、普通は簡単にシンクで落としてから食洗機に入れますよね。(日本人はこのタイプが多いらしいです。)けれど、ドイツ生まれのミーレは、ちょっと考え方が違います。お皿についた汚れは、落とさず、そのまま食洗機の庫内につっこむ!!!そんな感じ。

食洗機の庫内には、汚れに反応するセンサーが付いていて、汚れが多いことを前提に、洗いあがりを考えて動いてくれます。何が言いたいかというと・・・

食器汚れを綺麗に落としてから食洗機に食器を入れてしまうと、食洗機さんは、『あれ?食器は意外と綺麗だから簡単洗いにしちゃう〜?』と勝手にセンサーが反応しちゃうんです。。。

だから、几帳面すぎる人には、もしかしたら合わないかもしれません(※東沙織、持論。)
汚れはついてても気にせず食洗機につっこむ! これでいいらしいです。汗)
ただし重要なことは、『食洗機底部にたまったゴミは毎日捨てること』それが面倒だったら、やはりある程度汚れを落としてから食洗機に食器を入れること。

どっちやねーん!笑) むしろ、日本製と同じように使っても良いんかーーーい!笑)

・・・とまぁ、こんな感想を持ちました。取り越し気苦労をしただけでした。笑)
結論、商品の使い勝手もいいことは、よくよくわかりました!

 

 

 

幅狭タイプもあるので、リフォーム・リノベでももちろん採用は検討できます〜!

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確かに、幅狭タイプだと、一見狭い感はありますが、家族4人くらいだと、なんとか1食ずつの洗いならば間に合いそうです。2食分まとめてであっても、深型だったらいけそうです。
※日本では、未だに浅型が多く普及していますが、深型も使いやすいですよ〜!

 

 

 

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食器を入れると、こんな感じです。最上部のカゴには、カトラリーを入れられます!なかなか素晴らしい収納量ですよね!(上手く入れらればの話ですが・・・汗)

 

 

 

半世紀前の食洗機だって、未だに現役!汗)

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言葉を失う私たち・・・。
時折、メンテナンスはあったにしろ、未だに使えるということ自体が、耐久性の高さを物語っています。すっごい。。。
※ちなみに、メンテナンスなどにかかる出張料は¥8,000〜12,000のが多いとのこと。(目黒店での調べ。)

 

 

 

 

輸入家電の購入を相談された時に、私は必ず次のことを理解(カクゴ?)してもらった上で、迎え入れていただきたい。

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輸入家電は、その国のライフスタイルが色濃く反映する。

まさに!と同感できました。よく考えると、ドイツ人と日本人ってどこか似ています。
真面目なところ。細かいところ。ちょっとケチ(倹約家節約家)なところ。。。などなど。
ですので、輸入家電は、特にその国のライフスタイルを理解した上で購入するのが賢明だということでした。ドイツ食洗機も洗濯機は、少しの水と電力で可動させることを目的とされています。

 

ドイツでは、良いものには、それ相当の時間をかける。

冒頭、なぜミーレの食洗機は、洗いだけで40分以上もかかるのか謎でした。けれど、省エネルギーであることを最重要であるドイツにおいて、少量の水でギリギリの小電力で長く時間をかけることのほうが理想的な形だということ。(日本人の考えでは賛否両論ありますが、ミーレが生まれたのはドイツなので!!!←汗)

 

良いものは、やっぱり安くはない。

驚いたこと。それは、以前のミーレ体験会で紹介されたことなのですが、ミーレの家電を嫁入り道具(新築祝いだったか?)に親や祖父母から譲り受けるというドイツでのエピソード。しかも、既に10年、20年使用していたという家電を『かっこいいでしょ?!』と言わんばかりにフル装備! 経年変化で『Miele(ミーレ)』のロゴが消えかけてても、譲り受けることのほうがクールだと言える考え方に共感しました。決して安くはない家電だからこそ、長く世代をまたいで愛されていくことを実感しました。

 

ハイテクとローテクの融合。
何世代にも渡って、永く愛されるデザイン。

壊れない家電なんて、この世にありません。壊れてもメンテナンスがしやすいように心がけて作られています。部品ももう何年もずっと同じようなパターンだし、可能な限り自社製造を意識されています。それも、100年続く企業だからこそ・・・何世代にも渡って愛されるデザインを生みだすよう努力されています。愛用する著名人も少なくないそうです。

 

まさしく、私の人生観や設計観と ミーレ社の哲学って、似ているなと思いました。
だから、好きなんだなと。
改めて、そう感じました。

私が越えられなかったことは唯一、【ミーレ食洗機には、乾燥機能が付いていない】こと。乾燥機能なくても暮らし方ができるのであれば、必ず自邸では採用したい!と強く感じました。もうちょっと考える余地はありそう・・・♩

 

 

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